巾着田
曼珠沙華が有名で、約3.4haの曼珠沙華群生地(巾着田曼珠沙華公園)は日本一のスケールです。
曼珠沙華が有名で、約3.4haの曼珠沙華群生地(巾着田曼珠沙華公園)は日本一のスケールです。
標高305.1mの山は簡易なハイキングに最適で、日高のシンボルとして親しまれています。
滝の落差は12m。豊富な水量を誇り、滝の隣りには瀧不動尊が祀られています。
木漏れ日の中、ゆったりとあづまやから眺める滝は贅沢なひとときを演出してくれます。
日高市内を流れる高麗川の上流で、奥武蔵の山々に囲まれた美しい渓谷。
遠く丹沢、奥多摩の山々、晴れた日には新宿副都心の高層ビル郡を望むことができます。
日高で最も高い山で、日高のハイキングコースの一つの奥武蔵自然歩道が整備されています。
「出世明神」と広く知られ、現在は年間約40万人の参拝があります。
日本に移住した高麗人達の菩提寺(ぼだいじ)として建立されたもので、不動明王、聖天尊を祀っています。
高麗神社のすぐ裏手にあり、代々宮司を務めた高麗家の住宅で、国指定重要文化財にも指定されています。
江戸時代末期から明治初期にかけて建てられた母屋と客殿、土蔵が立ち並びます。
かつて徳川家康を祀る日光東照宮と八王子を結ぶ、江戸時代からの主要道路です。
江戸末期に台山大沢堀をつくり、円福寺庭の不動様を移して祀り、明治33年に現在地に移設。
約4,500年前の縄文時代中期の遺跡で昭和4年に発掘されたものです。
重要な事項、幕府の基本姿勢の周知徹底を図ることを目的としたものです。
この地方では高麗神社より古いと言われている神社で、境内には土俵があります。
鎌倉15代執権北条高時の遺子、相模二郎時行と、足利尊氏の弟直義がこの地で戦いました。
菅原道真公をまつったもので、学問の神様として知られている社です。
地蔵堂には地蔵尊がまつられています。
春になると咲き乱れる霊巖寺のしだれ桜は樹齢約400年の古木で見事です。
高麗川の平穏と安全を祈願したものと思われます。
鎌倉時代前期から戦国時代につくられた供養塔です。
日高市と朝鮮半島との交流の象徴としてJR高麗川駅前に建設されました。
万葉集の東歌の一首として、巾着田内に記念碑が建立されています。
高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから『きんちゃくだ』と呼ばれる。
約22haの川に囲まれた平地は四季を通して花の美しいところ。特に秋の彼岸時期に咲く曼珠沙華が有名で、約3.4haの曼珠沙華群生地(巾着田曼珠沙華公園)は日本一のスケールです。
巾着田についての詳細は、巾着田公式ホームページでお知らせしています。
・交通案内 最寄駅 JR八高線・川越線 高麗川駅から徒歩約45分、西武池袋線高麗駅からは徒歩約15分
関越道鶴ケ島ICから国道407号経由約40分
・駐車場 あり ※有料
・電話 042-982-0268 FAX 042-982-0586
・時間 8時30分~17時15分(駐車場は7:00~17:00)
・休み 無休
標高305.1mの山は簡易なハイキングに最適で、日高のシンボルとして親しまれています。山頂付近にたつ鳥居からは、巾着田を形作る川の蛇行が一目瞭然です。ハイキングコースも整備されているため、巾着田とあわせて、小学生たちの遠足地としても人気です。
・所要時間 登山口から山頂まで(めやす) ゆっくり歩いて50分くらい
・最寄駅 西武池袋線 高麗駅下車 登山口まで徒歩約20分
・駐車場 巾着田の有料駐車場(登山道入り口まで徒歩10分、普通車1日500円)をご利用いただくと便利です。
・トイレ 巾着田駐車場付近、登山道入り口にあります。
五常とは、仁・義・礼・智・信の5つの道徳のこと。滝の落差は12m。清冽(せいれつ)で豊富な水量を誇り、滝の隣りには瀧不動尊が祀られています。
滝は私有地に囲まれているため、見学は有料。事前予約制となります。詳細については、下記へお問い合わせください。
【お問い合わせ先】一般財団法人五常の滝 東京案内所 03-6686-7078
・交通案内 西武池袋線 武蔵横手駅下車 国道299号を東へ2分→五常の滝周辺コース(林道関の入線)へ
・駐車場 ありません
喧噪を離れてゆったりとたたずむに絶好のスポットです。水量は多くありませんが、木漏れ日の中、ゆったりとあづまやから眺める滝は贅沢なひとときを演出してくれます。
・交通案内 電車:最寄駅JR川越線、八高線高麗川駅から国際興業バス「国際医療センター行北平沢バス停」下車 徒歩30分
・車 :公共交通機関のご利用をおすすめします。
・駐車場:なし
・トイレ:なし
日高市内を流れる高麗川の上流で、奥武蔵の山々に囲まれた美しい渓谷。新緑や紅葉など、四季を通して味わい深い自然景観が広がります。
・交通案内 最寄駅 西武池袋線 高麗駅または武蔵横手駅 いずれも徒歩約20分
奥武蔵自然公園の一隅にある標高195mの静かな公園で、頂上の展望台からの眺望は素晴らしく、遠く丹沢、奥多摩の山々、晴れた日には新宿副都心の高層ビル郡を望むことができます。写真中央の茶色い建物が日高市役所、その左隣りの煙突を含む工場は太平洋セメント株式会社、その下の三角形に見える屋根は日高市文化体育館「ひだかアリーナ」です。富士山には浅間神社が祀ってあります
・トイレ あり
・駐車場 なし
標高375.4m、日高で最も高い山で、春には新緑、秋には紅葉が美しく映え、日高のハイキングコースの一つの奥武蔵自然歩道が整備されています。物見山はハイキング途中の格好の休憩場所となっています。
・交通案内 西武池袋線 高麗駅下車 徒歩約1時間40分(ハイキングコース)
・トイレ ありません
元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国に新設された高麗郡の首長として当地に赴任してきた高麗王若光(こまのこきし じゃっこう)は、未開の原野であった当地に大陸文化を伝え、各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに当地の開拓に当たりました。若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀り高麗神社が創建されたといわれています。高麗神社は、若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目になります。「出世明神」と広く知られ、現在は年間約40万人の参拝があります。
・交通案内 最寄駅 JR八高線・川越線 高麗川駅から徒歩約20分、西武池袋線高麗駅からは徒歩約45分
関越道鶴ケ島ICから国道407号経由約20分
・駐車場 あり
・住所 日高市新堀833
・電話 042-989-1403 FAX 042-985-2794
・時間 8時~16時30分(17時閉門)
・休み 無休
高麗山聖天院勝楽寺と号し、山門の独自の美しさと厳かな雰囲気に胸を打たれます。春の桜の季節には池に映る桜がとても見事です。日本に移住した高麗人達の菩提寺(ぼだいじ)として建立されたもので、不動明王、聖天尊を祀っています。 山門は1832年(天保3年)に6年の歳月を費やして完成したといわれ、瓦葺きの総欅造りで重厚な建造物です。また、山門の右側には、当時最も進んでいた大陸文化をこの地に広めたと言われる一族の統率者若光(じゃっこう)の墓があります。
・交通案内 最寄駅 JR八高線・川越線 高麗川駅から徒歩約25分、西武池袋線高麗駅からは徒歩約40分
関越道鶴ケ島ICから国道407号経由20分
・駐車場 あり
・拝観料 大人300円
・時間 8時~16時30分(17時閉門)
・休み 無休
高麗神社のすぐ裏手にあり、代々宮司を務めた高麗家の住宅です。かやぶき入母屋造りの住宅としては県下で最も古いものとされており、国指定重要文化財にも指定されています。
・交通案内 最寄駅 JR八高線・川越線 高麗川駅から徒歩約20分、西武池袋線高麗駅からは徒歩約45分
関越道鶴ケ島ICから国道407号経由約20分
・駐車場 あり
江戸時代末期から明治初期にかけて建てられた母屋と客殿、土蔵が立ち並ぶ敷地内では、日高市の風景画の展示や切り絵の展示を行っています。現在は、改修等のため一般公開をしていませんが、期間限定の特別公開を行っていることがあります。
・開館時間:4月から11月まで 午前9時から午後4時まで
12月から3月まで 午前11時から午後3時まで
・入場料 :無料
・休館日 :祝日を除く月曜日及び火曜日と年末年始(12月29日から翌年1月3日)
・その他 :母屋、客殿は屋内には入れません。庭からの見学となります。
・交通機関 最寄駅西武池袋線高麗駅から徒歩15分 圏央道狭山日高ICから秩父方面へ
・駐車場 あり(巾着田有料駐車場:500円)
・トイレ あり(公開中のみ利用可)
日高市の東部を走る国道407号線は、かつて徳川家康を祀る日光東照宮と八王子を結ぶ日光脇往還(日光道・日光街道とも)と呼ばれ、江戸時代からの主要道路です。現在でも、17世紀末に整備された際に植えられたとされる杉が立ち並び「日光街道杉並木」として当時の面影を残しています。
・交通案内 最寄駅JR川越線武蔵高萩駅から徒歩15分
圏央道狭山日高ICから鶴ヶ島方面へ、関越道・圏央道鶴ヶ島ICから狭山方面へ
・駐車場 なし
江戸末期に台山大沢堀をつくり、円福寺庭の不動様を移して祀り、明治33年に現在地に移設。四季を通して参拝の人々が絶えません。
・交通案内 西武池袋線 高麗駅下車 国道299号を南へ徒歩12分
・駐車場 あり
・トイレ あり
約4,500年前の縄文時代中期の遺跡で昭和4年に発掘されたものです。円形で直径6m。多数の土器、装飾品、石釜、石皿などが出土したほか、柱を立てた穴もあります。
・交通案内 最寄駅JR川越線武蔵高萩駅から徒歩15分
圏央道狭山日高ICから鶴ヶ島方面へ、関越道・圏央道鶴ヶ島ICから狭山方面へ
・交通案内 西武池袋線高麗駅から徒歩5分(国道299号秩父方面へ)
高札場とは、その名のとおり高札を掲げる場所で、村の中央、代官・名主の屋敷前などに設けられ、重要な事項、幕府の基本姿勢の周知徹底を図ることを目的としたものです。
・西武池袋線 高麗駅から徒歩3分(巾着田方面へ)
この地方では高麗神社より古いと言われている神社で、境内には土俵があり、9月の第1土曜にはおらがむらの相撲大会が開催されます。また、10月上旬には郷土芸能の獅子舞が奉納されます。
建武2年(1335)、鎌倉15代執権北条高時の遺子、相模二郎時行と、足利尊氏の弟直義がこの地で戦いました(中先代の乱)。時行側の勝利 となった、まさにその戦場です。女影地内の霞野神社境内には、古戦場の碑と説明があります。
天神社は菅原道真公をまつったもので、学問の神様として知られている社です。毎年4月29日に祭礼があります。
奥まったところの建物が本堂で、手前の建物が地蔵堂です。地蔵堂には地蔵尊がまつられています。
霊巖寺は真言宗の寺で、本尊には地蔵尊をまつっています。霊巌寺の地蔵尊は千有余年の昔、春名山満行上人の画かれた地蔵尊といわれ、田植地蔵様の伝説が残されています。春になると咲き乱れる霊巖寺のしだれ桜は樹齢約400年の古木で見事です。霊巖寺の西側(高麗川対岸)に位置する高麗家住宅のしだれ桜とあわせてご覧ください。
天保10年(1839)、台の村人たちにより巾着田の近くに建てられた石碑で、高麗川の平穏と安全を祈願したものと思われます。
日高市内にある板碑で最大のもので、高さ266cm、幅67cm、厚さ8cm。板石塔婆は、鎌倉時代前期から戦国時代につくられた供養塔です。
日高市と朝鮮半島との交流の象徴としてJR高麗川駅前に建設されました。ユーモアのある顔の一対のチャンスン(将軍標)をあしらっています。
『高麗錦 紐解き放(さ)けて 寝(ぬ)るが上(へ)に 何(あ)ど為(そ)ろとかも あやに愛(かな)しき』(万葉集巻一四 三四六五)
万葉集の東歌の一首として、巾着田内に記念碑が建立されています。万葉の時代に高麗郷と呼ばれた日高市で大陸から伝えられた技術によって「高麗錦」という高級織物が織られていたとする学説があり、当時を偲ぶことができる一首です。
・交通案内 最寄駅西武池袋線高麗駅から徒歩10分 圏央道狭山日高ICから秩父方面へ
・駐車場 あり(500円)
・トイレ あり